HOME >> セミナー海外視察報告会~南の国が直面する諸課題・キューバは持続可能な社会を維持できるか~

セミナー

月日 テーマ 講師
5月26日(木)
18:00~19:30
「海外視察報告会~南の国が直面する諸課題・キューバは持続可能な社会を維持できるか~」 循環型社会研究会 

理事

山口民雄氏 ・ 後藤貴昌氏

◆南の国が直面する諸課題
 南北格差が言われて久しい。この間、格差は縮小しているだろうか?。南の国が抱える社会的課題は解決に向かっているのだろうか?。アフリカ、南アメリカ、島嶼国を駆け足で見聞した様子を報告。北の国に住む私たちは何をすべきかを考える契機になって欲しい。

■山口 民雄氏のプロフィール
 新聞社に25年勤務後、環境ベンチャー企業の広報、環境雑誌の編集を経てフリーに。現在、環境プランナーERコース講師 のほか、環境経営、CSR関連の講師を務める。(財)ベターリビング協会 審査登録諮問委員会 委員。
2002年より報告書(環境報告書~CSR報告書)の分析作業を継続的に進め、2007年版以降その対象は300社を超える。この成果を生かし、報告書動向セミナー、報告書の作成支援、報告 書の第三者意見の執筆などの活動を展開中。また、山梨県北杜市で耕作放棄地を再生し、協同農園『のらんぼ村』の運営に参加。

◆キューバは持続可能な社会を維持できるか?
 オバマ大統領のキューバとの国交正常化に向けて、アメリカの多大な経済的波及力により、キューバが「持続可能な地球社会」のモデル国から今後逸脱してしまうのかを個人的に危惧している。キューバの現状把握と今後の動向を予測するのが今回キューバ訪問する動機であった。現地視察、ヒアリングの状況から今後のキューバを推察していきたい。

■後藤 貴昌氏のプロフィール
 1980年東京大学農学部林学科(卒業論文「公園におけるゴミ解析」)卒業後、電通に入社。2002年に電通ECN(Eco Communication Network)を立ち上げ、2008年から電通総研サステナビリティ研究部にて持続可能な(サステナブル)社会を研究。2011年に電通を早期退職して、サステナブル経営研究所を設立。また(株)ノルド社会環境研究所・研究顧問、(株)日本農水産食品輸出センター・顧問、千葉商科大学・政策情報学部・非常勤講師、法政大学・公共政策学部・博士後期課程、NPO循環型社会研究会・副代表、NPO環境経営学会・幹事を兼務。

【日時】
2016年5月26日(木)18:00~19:30(開場 17:50~)

【会場】
株式会社サティスファクトリー 1階会議室
東京都中央区八丁堀三丁目12番8号八丁堀HF八丁堀ビルディング

【参加費】
無料

【定員】
20名

【申込方法】
貴社名、お名前、ご連絡先(メールアドレス他)を記載してメール(junkan@sfinter.com)もしくはFAX(03-5542-5303)にてお申込みください。


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