循環研セミナー
開催日時 | タイトル | 講師 |
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2020年9月29日(火) 18:30~20:00 |
福島第一原発の廃炉をめぐる課題 | 講師: 原子力資料情報室共同代表 伴 英幸 氏 |
コロナ禍や東京五輪・パラリンピックの陰で忘れがちですが、来年で東京電力福島第一原子力発電所の事故から10年になります。溜まり続ける汚染水、溶融核燃料(デブリ)の取り出しや処理・処分など廃炉をめぐる問題は山積しています。福島県の汚染の残らない更地化の意向を受けて、国や東京電力はデブリの取り出しや廃炉解体作業を急いでいますが、脱原発を目指す原子力市民委員会は、半永久的な原子炉建屋の隔離保管を提案しています。
今後、福島第一原発の廃炉をめぐってどのような危険や課題が想定されるのか、放射能汚染など環境負荷を将来にわたって最小化する安全な廃炉はどうあるべきか、原子力資料情報室共同代表の伴英幸氏に伺います。
【伴英幸(ばん ひでゆき)氏のプロフィール】
原子力資料情報室共同代表。1951年三重県生まれ。1975年早稲田大学卒業。生活協同組合専従を経て、1989年脱原発法制定運動の事務局スタッフ。1990年原子力資料情報室スタッフとなる。1995年同事務局長。1998年から同共同代表。原子力市民委員会委員、国の総合資源エネルギー調査会原子力小委員会と放射性廃棄物ワーキンググループ等の委員を務める。著書原子力政策大綱批判』(七つ森書館、2006)など。
開催場所:東京スクエアガーデン6F 中央区立環境情報センター 研修室2
※9月22日時点で東京都のCOVID-19感染者が1日当たり100人以上の場合はZOOMでのWebセミナーに変更いたします。その場合は、前日までに参加申込者にZOOM招待メールを差し上げます。
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参加費:無料
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