フィールドワーク

　翁⻑知事急逝後の沖縄県知事選は9 月30 日になりました。⽶軍辺野古基地建設に県⺠はどんな決断を下すのでしょう。日本政府・沖縄防衛局は⼤浦湾の⾃然⽣態系を破壊する⼟砂投⼊を強⾏するのでしょうか。地元の辺野古新基地建設反対運動は、どのように抵抗を続け建設阻止を実現しようとしているのでしょうか。沖縄県や名護市はどんな⽅向に舵を切るのでしょうか。沖縄の人々は本気で中国や北朝鮮の侵攻を恐れているのでしょうか。⽶軍や⾃衛隊が⾃分たちを守ってくれると思っているのでしょうか。選挙直後の現地の実態を、沖縄県基地対策課等のレクチャーや基地建設反対運動を続ける人々との交流から探ります。
　循環研は2015 年の安保法制議論を契機に「平和をつくる環境戦略」を考え続けてきました。今回は日⽶安保の矛盾が集中的に表出する辺野古の現場で、具体的に問題点・課題、解決の⽅向性を考えたいと思います。

【実施日】
2018年10月11日（木）～10月12日（金）

【実施場所】
沖縄県辺野古（現地集合・現地解散）

【集合】
2018年10月11日（木）10時45分　沖縄県庁ロビー集合

【参加費】
循環研会員1万5千円　非会員1万6千円

※現地交通費、11 ⽇の１泊宿泊費・⼣⾷・朝⾷代、ガイド・レクチャー謝礼を含みます。
※沖縄までの航空券・交通費や昼⾷、飲み物代、旅⾏保険等は含まれていません。
※募集人員10 名

【申込締切】
2018年9月28日（金）

■プログラム

10 月11 日（木）

10:45　　　　 　沖縄県庁ロビー集合
11:00〜12:00　 基地対策課等によるレクチャー
12:00〜13:00　 県庁または周辺食堂で食事
13:30〜14:00　 嘉数⾼台展望台から普天間基地⾒学
16:00〜17:00　 辺野古新基地建設現場周辺を下⾒
17:30　　　　 　名護市のホテルにチェックイン
18:30〜20:30 　ホテル近くのレストランで⼣食を取りながら現地ガイド役住⺠と交流

10月12日（金）

7:30 　　　　　 ホテル出発
8:00〜9:00　　 辺野古ゲート前⾏動等の⾒学
9:00〜11:30　　反対派住⺠のお話を聴き交流
12:00〜14:00　 食事・⼤浦湾⾒学
15:00〜16:00　 ⾼江ヘリパッド周辺⾒学
17:00　　　　　 本部町の美ら海⽔族館（那覇空港⾏⾼速バスあり）で解散

※現地集合・現地解散となります。観光・所用等は上記旅程の前後にご予定ください。

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