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フィールドワーク

月日 テーマ 場所
2004年6月25日(金) レジ袋税を施行すべきか否か、提言前の現場視察
―杉並区民の環境意識を高めるには?-
東京都杉並区
 6月25日(金)、杉並区のフィールドワークを、実施しました。視察案内は井山利秋氏(杉並区役所 区民生活部 生活経済課)に、視察調整はとかしきなおみ氏(杉並区議会議員)にそれぞれお願いしました。
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▲杉並区役所での説明・意見交換 ▲杉並中継所を見学 ▲買い物袋
▼報告
 「レジ袋税をどのように扱ったら、本当の区民の環境意識が高まるか」をテーマに、ゴミを処理している焼却所、中継所、レジ袋削減運動を頑張っている商店街、レジ袋有料化を勧めているスーパーなどの視察を行いました。朝9時、小雨の降るなか、レジ袋についての説明を受けるために、杉並区役所内の会議室に参加者16人が集まりました。渡嘉敷議員の挨拶に続き、区民生活部生活経済課の井山様から環境目的税について説明いただきました。

杉並中継所では、まず中継所について説明を受けました。中継所とは「収集車で集めた不燃ゴミを大型コンテナに積み替えて、中間処理を行う 不燃ゴミ処理センターに輸送するための施設(杉並中継所パンフレットより)」であり、杉並区の不燃ゴミの全量と、練馬区、中野区から発生する不燃ゴミのそ れぞれ2/3、1/5が搬入され、その量は1日180トンだそうです。  続いて、ゴミ処理の流れに従い、施設を見学しました。

(…以下、杉並病の患者さんのご自宅訪問、杉並清掃工場見学、OKストア荻窪店見学、阿佐ヶ谷すずらん通り見学と続く。)

(*)循環研通信第9号より一部抜粋→全文はこちら

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