HOME >> 10 周年記念事業 ぶどうプロジェクト >> ぶどうプロジェクトNo.6 ぶどうの様子

ぶどうプロジェクト

 まだ暑き日もありますが、秋が深まりつつあることを実感する今日この頃です。
周辺のぶどう畑でも収穫の真っ最中です。2年後には会員の皆さんと収穫に取り組むことを楽しみにしています。
周辺の景色も透明さを増し、富士山もぶどう畑から遠望できるようになりました。

▲近ぶどう畑から見る富士山。畑の上のテラスからは、すそ野まで見えます
 さて、これまで、順調に生育していることを報告してきましたが、ここにきてネガ ティブな状況も生まれてきています。
その第1は、病気です。8月に入るとうどんこ病やベト病が発生することは分かっていましたので、毎日の見回りの際に病気らしい葉があれば除去していまし た。しかし、次第に増えつつあるので、薬(ボルドー液)も散布し、様子を見たところ治まりました。しかし、9月の中旬に雨が続き、3日ほど畑に行かず「晴 耕雨読」を楽しんだ後に畑に行くとうどんこ病は一気に広がっていました。
とはいえ、全体からすると2割程度でしたので、病気の葉を全て刈り取り処分し、さらに薬も散布しました。
これで安心と思ったのもつかの間、完全に除去できていなかったのか、9月下旬にはさらに広がり、葉の除去はできない状況になってしまいました。今年は実 を付けていませんので、病気による実害はありませんが、美しいぶどうの紅葉をお見せできないのが残念です。なお、病気の大半は「ヤマソービニヨン」で「富 士の雫」の被害は相対的に軽微です。

▲葉の裏にあるうどんこ病のカビ。広がると葉が枯れる
▲多くの葉が枯れ始めている
▲「富士の雫」の被害は相対的に軽微
 第2は動物による被害です。今年は原則的に実はならせませんでしたが、例外的にい くつか見本としてならせました。
そろそろ熟したので取ろうと思っていた矢先、軸を残してぶどうの実だけ食べられてしまいました。動物なのか鳥なのか、また具体的に何なのかは分かりませ んが、今後、対応が求められそうです。
この近辺は例外的に動物による農産物の被害はなかったのですが、最近ではハクビシン、鹿、タヌキ、キツネなどによる被害が出てきています。猿も近くまで 来ています。我が家のトウモロコシも3分の1は食べられてしまいました。
「動物との共生」は理念としては重要ですが、現実的な対応は難しそうです。

▲動物?に食べられたぶどう
 とはいえ、1年目でこうした状況に直面したのは「教訓」として来年以降に活かせま すので幸いと考えています。
これからの作業は、冬の選定、春先の施肥、追加苗(30本)の植樹、さらに周辺敷地の整備などがあります。ぜひ、作業にもご参加ください。

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