セミナー
月日 | テーマ | 講師 |
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2007年1月17日(水) | 21世紀の「持続可能な経済社会」とは -仏教経済学の視点から- |
足利工業大学名誉教授 安原 和雄 氏 |
NPO法人循環型社会研究会では2006年12月のセミナー「シューマッハー経済学と国際経済論」に始まって、現代の経済社会をもう一度原点に立ち戻って考え直すことを試みています。
年初め1月は、ジャーナリスト、論説委員などで経済社会の実体に健筆を揮われた後、大学教授に転じられ、人間復興の「文化志士」として「足るを知る経済」 の著書を全国会議員に送られるなど活発に発言されていらっしゃる安原和雄先生にお話を伺いました。持続可能な発展の正しい意味、21世紀社会の基本原則、 シューマッハーも根底思想とした仏教思想、これを踏まえた日本型モデルと構築の仕方、等々を語っていただき、皆で考えを深めました。
■講師のプロフィール
1935年広島県生まれ。一橋大学社会学部卒業。毎日新聞入社後論説委員などを経て仏教系の足利工業大学教授、同名誉教授。現在、仏教経済フォーラム副会 長、「軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会」世話人など。著書に『足るを知る経済―仏教思想で創る二十一世紀と日本』(毎日新聞社2000 年)、『平和をつくる構想―石橋湛山の小日本主義に学ぶ』(澤田出版社2006年)など。
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