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2007年5月24日(木) | 国会の中から見た環境政策 | 衆議院議員・循環研理事 とかしき なおみ 氏 |
当会の理事であるとかしきなおみ氏は、2005年9月、杉並区議から転じて衆議院選大阪7区(吹田市・摂津市)の小選挙区にて当選。現在、衆議院の環境委員会委員、自民党の環境関係団体副委員長を務めています。
今回は、国会議員2年目の新鮮な目で見た、環境政策の決定プロセスなどについてお話いただきます。国会において、関係省庁、与党、野党は、どのようなプロ セスで政策を策定し、検討し、決定していくのか。そのプロセスに、関係団体・事業者、自治体、NPOなどの主体の意見はどのように反映されていくのか。そ の実態とともに、とかしき衆議院議員の鋭い感性で感じた現場の空気を伝えていただきます。
温暖化対策や21世紀環境立国戦略など当初安倍政権下ではほとんど注目されていなかった環境政策も、最近動きが見えてきました。政権与党自民党の今後の環境政策の展望についても多いに語っていただき、意見交換をしたいと思います。
■講師のプロフィール
1962年京都府生まれ.杉並区高井戸第二小学校卒業。聖心女子学院中等科・高等科を経て昭和大学薬学部に入学、薬剤師免許取得。1985年資生堂に入 社。広報室勤務。1999年「現役OL 36歳の挑戦」を旗印に在職のまま杉並区議会選挙に立候補し当選。その後、資生堂を退社し、杉並区議会議員を2期務める。2005年9月衆議院選大阪7区 (吹田市・摂津市)より小選挙区にて当選。現在、衆議院において環境委員会委員、財務金融委員会委員、沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員、自民党に おいて環境関係団体副委員長、広報局次長、国会対策委員会委員、青年局次長、大阪府第七選挙区支部支部長。2003年からNPO法人循環型社会研究会理 事。
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