セミナー

ここ数年、CSR報告書などのいわゆる「非財務報告書」の内容は、社会からの要請の多様化や、各種ガイドラインの登場・改訂などをうけ、毎年大きな動きを見せています。
特にGRIガイドライン第3版の登場以降、それまで網羅性を重視してきた我が国の報告書の記載内容が、特色ある多様なものへと変化してきています。また、 こうした傾向に一層の拍車がかかり、Webサイトとの併用による情報発信手法も、確実に進化しつつあるように見受けられます。

当研究会では、毎年300社近い直近の報告書を精査し、そのベストプラクティスを分析することによって、次年度の報告書作成への助言・提案をしています。
また、ワークショップ活動のひとつである「環境コミュニケーションワークショップ」において、昨年に引き続いて「業界別マテリアリティ」の検討を継続してきました。
今回は、これらの活動の成果をご報告させていただきました。

今までの成果は、オピニオン提言のページをご参照ください。