セミナー
月日 | テーマ | 講師 |
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2010年2月9日(火) | いま六ヶ所で何が起こっているか -再処理工場と核燃料サイクルの問題点- |
原子力資料情報室 澤井 正子 氏 |
地球温暖化防止が大きな課題となる中、世界的にCO2排出量の少ない原子力発電を推進する動きが見られます。一方、放射性廃棄物の問題をはじめ、原子力発電がそのライフサイクルにおいてもたらす環境負荷や健康被害、事故や核拡散など将来世代にわたる脅威は小さなものではありません。
青森県の六ヶ所村では「核燃料サイクル基地計画」が進められ、日本全国の原子力発電所で燃やされた使用済み核燃料の再処理工場が稼働を前に度重なる不具合を起こしています。
六ヶ所でいま何が起こっているのか。また、核燃料サイクルをめぐって、どのような問題が起きているのか。原子力資料情報室の澤井正子さんにご報告いただきました。
■ 講師のプロフィール
東京生まれ。1992年から原子力資料情報室スタッフ。核燃料サイクル問題を担当し、六ヶ所村をはじめとして核燃料サイクルにかかわる全国の現場で精力的に活動している。
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