セミナー

「持続可能な地球社会」のモデル国として、一昨年中米のコスタリカ、昨年はブータン、今年はスウェーデン＆デンマークを視察訪問してきた。
ストックホルムの郊外にあるエコタウン（ハンマービショースタット）やスウェーデン第4の都市、大学の町ウプサラ(Uppsala)の高齢者福祉施設などの視察ほか、5日間の滞在中に環境・福祉分野の多くの専門家達とも情報・意見交換を行った。環境領域だけでなく、社会福祉も考慮した持続可能な社会を目指す両国の状況を報告します。
両国を比較してエネルギーに対する環境意識はスウェーデンよりデンマークの方がかなり先行しているという印象を持ちました。特に原子力発電に関する、スウエーデンとデンマークの姿勢は大きく異なっている。その詳しい内容と背景についてもお話できればと思います。

■ 講師プロフィール■
後藤　貴昌氏
サステナブル経営研究所・所長
(株)日本農水産食品輸出貿易センター・社外取締役
(株)ノルド社会環境研究所・研究顧問
NPO循環型社会研究会・理事
NPO環境経営学会・幹事
千葉商科大学政策情報学部・非常勤講師
法政大学公共政策学・博士後期課程

【日時】
6月10日(水)18：00～19：30（開場：17：50～）

【会場】
〒104-0032　東京都中央区八丁堀3-12-8
八丁堀ＳＦビル１階［地図］
TEL：03-6693-0729　

【参加費】
会員：1,000円、非会員：2,000円

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